ブログに対する意見は。否定的なものもありますよね。
結論をまとめますと、やめたほうがいいかは自分次第。
ブログ収入は難しいかもしれませんが、不可能ではありません。
この記事ではブログをやめたほうがいい理由・やめない方がいいケースについても解説します。
現状どれくらい当てはまるか、照らし合わせつつ読み進めてみてくださいね。
ブログをやめたほうがいい理由5つ
まずは、ブログをやめたほうがいい理由から見てみましょう。
Google上位表示の難易度が高い
「ブログを読んでもらいたい、収入に繋げたい！」
そう思ったら、いかにGoogle検索で上位に掲載されるかがカギとなります。
しかし、上位表示される難易度は年々上昇中。
- Google上位表示が難しいワケ
- ブログを始める人が急増した
- 法人（企業）もブログを始め出した
- 上位表示の基準が年々上がっている
昔は上位表示された記事が、誰にも見られないなんてことも。
Googleはアップデートを繰り返しており、年々高いレベルの記事が求められるようになってきているのは事実です。
ライバルが多すぎるジャンル
ブログは発信内容によって、ライバルの強さが変わります。
人気のあるジャンルは、企業や法人サイトがほとんど。
収入目的でブログをする場合、激戦ジャンルを避けて運営した方が読んでもらえる可能性が上がります。
激戦区を見極めるためには実際に検索してみて、どんなサイトが上位に表示されているか調べるのが大切。
個人ブロガーが上位に表示されてるジャンルを発信すれば、収入につながる確率も広がりますよ。
ブログのニッチなジャンルを知りたい方は【穴場発掘！】アフィリエイトのニッチジャンル13選をご覧ください。
プライベートに支障が出ている
ブログを頑張りすぎるあまり、他のことに支障が出ている場合は注意しましょう。
- 家族・恋人との関係が悪化している
- 本業でミスを多発している
- 睡眠時間が足りていない
ブログが原因で、人間関係が悪化する場合もあります。
特に家族や友人との関係に支障が出るなら、ブログをやめるか、頻度を減らすことも検討しましょう。
ブログにストレスを感じる
ブログをするのにストレスを感じるようなら、向いていないかもしれません。
- ブログのことを考えると気分が憂鬱になる
- やりたいとができていないと感じる
- 自分の強みを活かすことができていない
ブログは、実際にやってみないと分からないことも多いです。
自分に合っていないと感じるなら、他の方法を試す方がうまくいくかもしれません。
成長を感じられない
ブログで成長を感じられないのは、注意信号です。
- 改善できるところが見つからない
- よりよくしたい熱意が湧かない
- 成長 ＜ ブログ収入 など
ブログが「作業」になり、成長を楽しめないなら続けるのは苦しいだけかもしれません。
ブログをやめたほうがいい人の特徴は…
ここまでをまとめると、ブログをやめたほうがいい人の特徴は
- 収入目的だけでブログをしている
- 本業やプライベートが忙しすぎる
- 試行錯誤をするのが苦手・嫌い
こんな感じです。
「ちょっとあてはまるかも…。」と思った方もご安心ください。
せっかく始めたブログ、簡単にやめたくなんてないですよね。
ブログを諦める前にできることがあります。
今の状況に合わせて、次のことを試してみてください。
ブログをやめる前にできること5つ
ブログをやめる前にできることは、こちらです。
アクセスが伸びない理由を把握する
「ブログのアクセスが伸びない…。」
そんな時は、アクセスが伸びない理由をまず把握しましょう。
- ブログアクセスが伸びない理由あるある
- SEOについて理解していない
- SEOキーワードを選んで記事を書けていない
- 記事の投稿頻度が少なすぎる
- 記事が読みにくい
ブログを効率的に読んでもらうにはSEOの知識が不可欠。
さらにSEOキーワードを選んで記事を書けば、読んでもらえそうな記事を考えて作れます。
SEOとはなんぞや‥？という方はブログのSEO対策とは？でやさしく解説しています。
SEOキーワード選定についてはブログのSEOキーワード選定とは？で初心者にもやさしく解説しています。
収入に繋がらない原因を見つける
ブログ収入を目的に始めた場合は、収入に繋がらない原因を探ってみましょう。
- ブログが収入に繋がらない時あるある
- ブログを始めて日が浅い
- ブログ知識が乏しい
- ライバルが強すぎる
- 変な広告の貼り方をしている
- 記事を読んで魅力を感じない
など、当てはまるものが分かれば対策も立てやすくなりますよ。
今まで収入があったのに急になくなった場合は、ドメインパワーが影響しているかもしれません。
ドメインパワーの強さが、間接的にブログ収入を左右することもあります。
新しいアイデアを取り入れる
毎日のように記事を書き進めていると、アイデアを出し続けるのが難しくなる場合もあります。
アイデアが尽きてきたと感じたら、新しいアイデアを取り入れてみましょう。
- 使ったことのないツールを使ってみる
- ブログ関連の勉強をする
- 他のブロガーと交流する
中でもブログツールは沢山あるので、自分にあうものを探すのも面白いかもしれません。
少し距離を置く
状況によっては、ブログを続けるのが難しいこともあるかもしれません。
- プライベートが忙しすぎる
- 優先してしなければいけないことができた
- メンタル的な問題で続けられない
など、そんな時は少し距離を置くのも効果的。
少し離れて、ブログの良さが分かることもありますよ。
ブログを売却できるか調べる
どうしても自分にブログは合わなかった。続ける気もない。
と感じたら、売却も考えてみてください。
ラッコM&Aを使えば、趣味ブログでも数十万以上の価格になることがあります。
注意点として、アメブロなどの無料ブログは売れません。
今すぐやめる予定のない方も、売却の手段があることを覚えておいて損はありません。
ブログをやめない方がいいケースは？
反対に、ブログをやめない方がいい場合についても見てみましょう。
誰かに言われた
自分の意思でない限り、ブログをやめる必要はありません。
というのも、続けるか決めるのは自分次第だから。
その人がブロガーとして活躍しているなら、アドバイスになるかもしれません。
ただ、ブログのアルゴリズムは常に変わり続けています。
以前活躍した人の助言も、必ずしも役立つとは限らないのです。
成長を感じられる
ブログを続けて成長したなぁ…。
と感じるなら、ブログを続ける価値アリ！です。
- 文章をうまく作れるようになった
- WordPressの操作を理解できる
- ブログ関連の専門用語が分かる
- 忍耐力がみについた
などなど。
ブログを通して成長できたことは、他のことにも役立ちますよ。
楽しく取り組めている
ブログが楽しいなら、やめる理由はありません。
私もブログを始めて4年以上経ちますが、1番の理由かもしれません。
- ブログが趣味になっている
- パソコンが好き
- タイピングが好き
- 新しいことを学ぶのが楽しい
好きなことは自然と続けられるもの。
ゲームのように「気づけば数時間経っていた！」なんてこともあります。
ブログをやめたほうがいいか迷ったら、楽しいと感じる部分はないか、振り返ってみてくださいね。
ブログをやめた後にできること
最後に、ブログをやめた場合にできることをご紹介しますね。
ブログ休憩中に取り組むのもおすすめです。
趣味で発信活動をする
ブログをする人は、発信好きな人が多めです。
ブログと目的を変えて、趣味に全フリするのもおすすめ。
- ショート動画やYouTubeを始める
- Voicyなどの音声配信をする
- 趣味ブログとしてやりなおす
発信する場を変えれば、今より活躍できるかもしれません。
資格を取得する
ブログから離れた後は、資格をとってスキルアップするのも役立ちます。
- ウェブデザイン技能検定
国家資格、転職にも有利 - 薬機法管理者・コスメ薬機法管理者
美容・医療系ライターの報酬アップ - FP技能検定
ライターやブログで専門性アップ
資格の中でも、独学で目指せる国家資格があります。
他にもおすすめな資格や必要な勉強時間については【在宅・独学OK！】マイナーだけど一生食べていけるすごい資格19本も参考にどうぞ。
副業を始める
ブログで培ったスキルは、副業にも役立ちます。
ブログはライターを副業にする人が多いですが、他にもこんなお仕事ができます。
- Kindle作家
- WordPressブログの運営代行
- オンラインコンサルタント
- SNSマーケター など
収入が足りない時に、挑戦してみるのもいいかもしれません。
ブログをやめたほうがいい？に関するよくある質問
ここからは、ブログをやめたほうがいい？
といった疑問に関する、よくある質問へお答えします。
ブログで身につくスキルとして
- 自分で考える力
- 独学力
- ライティングスキル
などがあります。
コツコツ取り組めば、確実にレベルアップできますよ。
まとまった時間がとれない時は、隙間時間を使いましょう。
- 移動中（通勤中）
- お昼休憩
- ドライヤーの時間
- 病院などの待ち時間 など
隙間時間だけで1〜2時間ほど確保できることもあります。
「ブログはやめたほうがいい」は無視してOK
ここまでブログをやめたほうがいい理由や、やめる前にできることをご紹介しました。
ブログは収入に繋がらなかったとしても、幅広いスキルが身につくので、始めるメリットは大きいですよ。
これから挑戦したい方は、まずは自分のブログを開設するところから始めてみましょう。
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。
