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ブログリード文の書き方とテンプレートをご紹介!【書き出しの重要性】

ブログリード文の書き方とテンプレートをご紹介!【書き出しの重要性】
ブログでリード文が大切なのはなぜですか? 読者に満足してもらえるリード文の書き方を教えてください。

こんな疑問にお答えします。

私もブログを始めたばかりの頃は、リード文の重要性を知らないまま書き進めていました。

しかし、ブログの第一印象とも言えるリード文を適当に書くのはもったいない…!

本記事では初心者でも分かりやすいよう、リード文の役割から書き方までを解説します。

この記事を読み終わる頃には、リード文の重要性やコツが分かるようになりますよ。

では、さっそく本題に入りましょう。

リード文の役割と重要性とは?

リード文とは、タイトル下のブログ書き出し部分のことです。

ブログの全体像

読者はリード文を読んで、このまま読み進めるか決めます。

  • 自分の悩みを解決してくれそう
  • 記事を読むことで得られるメリットがありそう

そう感じると読者は、その先を読みたくなります。

リード文で「この記事は自分の悩みを解決してくれそうにないな。」と感じると、中身を見ず違う記事に移ってしまうことも。

このように、リード文は本文を読むかどうかに関わる、重要な役割を果たしています。

ブログのリード文を作り込むメリット

魅力的なリード文があれば、次のようなメリットがあります。

  • 本文をきちんと読んでもらえる
  • 記事の滞在時間が伸びる
  • 関連記事を読んでもらえる可能性が上がる
  • 商品やサービスを利用してくれるかもしれない
  • また訪問してもらえる可能性がある

ード文を作り込むことは読者だけでなく、ブロガーとしても嬉しいことばかりです。

魅力的なリード文はSEOも高評価

リード文がしっかりしていれば、Googleからの評価も高くなります。

間接的に、SEOもプラスの評価に繋がります。

ついサラッと書いてしまいがちなリード文ですが、しっかりと読者の心を引き留めましょう。

以下では、魅力的なリード文の書き方を詳しくご紹介しますね。

ブログリード文の書き方テンプレート

リード文には、以下の内容を入れて作ります。

当ブログのリード文を例にすると、このような流れです。

以下で詳しく解説しますね。

読者の悩みを書き出す

まずは、読者が悩んでいることをそのまま書きましょう。

そうすると「あれ?この内容はまさに私が悩んでたことかも!」と興味を持ってもらいやすくなります。

行動が早い性格の人はここで興味が湧くと、すぐに本文を読み進めてくれますよ。

共感を入れる

リード文に共感できる内容を入れると、より自分ごととして記事を見てもらいやすくなります。

 共感文の例
  • 〇〇したいけど、失敗したくない‥
  • 〇〇が欲しいけど、値段が高くて手が出せない
  • 〇〇な状況から抜け出したい‥

「この気持ちわかる!」と感じてもらえるような一言を加えましょう。

悩みを解決できる理由や根拠を書く

続いて、今抱えている悩みが解決できることを伝えます。

解決できる理由や、画像で詳しく伝わる根拠があればより説得力が増します。

素晴らしい経歴や権威性があればここに盛り込んでもOK!

「そんなすごい経歴なんてないよ…。」という方は、代わりにあなたの経験を伝えてみましょう。

記事の概要を書く

記事の内容を簡潔に説明します。

全体としてどんなことが書かれているのか、前もって伝えることで、最後まで読むかの判断材料になります。

最後まで読んだのに欲しい情報が得られなかった、というミスマッチを防ぐ効果もあります。

記事を読むとどう変わるかを書く

最後に、記事を読んでどう変わるかを書きましょう。

この記事を読めばこんな自分になれる!と分かれば、読む価値が生まれます。

以下では、魅力的なリード文を作るコツについてご紹介しますね。

魅力的なブログリード文を書くコツ4つ

魅力的なブログリード文を書くコツは以下の4つです。

順にご紹介しますね。

好奇心をそそる

ブログリード文には「先を読み進めたい!」と好奇心をそそる情報を書きましょう。

 好奇心をそそる情報の例
  • 1日10分たった〇〇をするだけで、ブログ1,000PVを達成!
  • 実は使わない方がいい?WordPressプラグイン5選
  • 〇〇すればアクセス数爆伸び!ブログ集客アイデア7選

好奇心をそそる内容と合わせて、新情報や得になる情報を伝えることで、より興味をそそるリード文が作れます。

簡潔に伝える

読者は欲しい情報を、簡潔に知りたいと思っています。

スマホで見た時にサクッと理解できるよう、リード文は15〜30行以内に抑えましょう。

文字数にして300〜600文字程度で書くことで、読者の読む負担も軽くなりますよ。

人が魅力を感じる言葉を使う

リード文には、人が魅力的に感じる言葉を使いましょう。

 人が魅力を感じる言葉の例
  • 必見・無料
  • 期間限定
  • 話題・No.1
  • 知らないと損する
  • いまなら〇〇!

リード文で読者を惹きつけるには、人はどんな言葉に魅力を感じるか、知ることが大切です。

文章作りに困ったら、本で学ぶのがおすすめ。

例えば以下の本は、心を動かす効果のあるフレーズを2,000個解説しています。

良い表現が浮かばない時にパラパラめくるだけで、刺さる文章を作りやすくなりますよ。

 売れるコピーライティング単語帖

他にも、文章力を鍛える本についてはブログの文章力を上げる11冊を紹介【本の選び方も解説】で詳しく解説しています。

先に本文を書く

リード文はブログ冒頭にありますが、執筆時は本文の後に書くのがおすすめです。

リード文を先に書くと、本文を修正した際にリード文も変更する必要があります。

何度も書き直さなくて済むよう、リード文は本文を書き終わってから作るとスムーズですよ。

記事の構成はブログ記事構成の作り方の手順と3つのコツ【完成までの流れを解説】で詳しく解説しています。

ブログのリード文は、本文を読むか決める重要な部分

今回は、ブログリード文の書き方や魅力的な文を作るコツについてご紹介しました。

 ブログリード文の書き方

魅力的なリード文を書けるようになれば、読者にとってもSEOの観点からもメリットが沢山あります。

コピーライティングのスキルを学びつつ、実際に手を動かしながら練習しましょう。

リード文について理解できたら、次はブログのメインとなる本文の書き方を理解しておくと、最後まで読まれるブログが作れますよ。

詳しくは【初心者向け】ブログ記事の書き方5つの手順と15のコツをご覧ください。

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今回は以上です。

最後までご覧いただきありがとうございました。

  • この記事を書いた人
Emma Diaries

𝐸𝑚𝑚𝑎

ブログ歴3年目
6年間の副業OLを経てフリーランスへ
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