この記事で分かること
ブログを始めたら、身バレが心配になりますよね。
身バレした場合、自由ブログ更新できなくなることも…。
この記事で紹介する対処法を知っていれば、身バレの確率を最小限に抑えることができますよ。
実際にどういった言動が身バレに繋がるか、具体例も合わせてご紹介していきます。
ブログの身バレで起こること3つ
ブログで身バレして、起こることはこちらの3つです。
詳しく見ていきましょう。
本業に支障がでる
副業禁止の会社に勤めている場合、身バレで本業に支障が出る可能性があります。
ブログ収益がある場合など、本業に影響が出ることも。
割合として、本業のある方は身バレ対策をしているブロガーが多いです。
ブログが書きにくくなる
知人・友人や周りに身バレすると、ブログが書きにくくなるかもしれません。
日常を綴ったブログの場合など、「あの人が見てるかも…」と気になる方もいます。
ということであれば、気にする心配はナシ!
自分ということがバレたら運営しにくい場合であれば、徹底的に身バレ対策をしましょう。
ストーカー被害に遭う
身バレすると、住所や電話番号などの個人情報が特定されるリスクがあります。
男女問わず、ストーカー被害に発展してしまうこともあるでしょう。
画像や動画を掲載する際は、特に注意しましょう。
ブログが身バレする原因5つ
ブログが身バレする原因はこちらの5つです。
当てはまるものがないか、チェックしてみてくださいね。
ブログをしていることを公言
嬉しいことがあったら、つい誰かに話したくなるのが人間の心理。
- ブログのアクセスが伸びた
- ブログ収益がでた
- メディアから取材を受けた
こうしたことがあると、つい誰かに話したくなりますよね。
プロフィールの特徴
プロフィールに書いた個人情報が詳細であればあるほど、身バレのリスクも上がります。
例えばこんな感じ。
- 〇〇県在住(あ!同じ県に住んでる!)
- 〇〇大学〇〇科卒業(あの大学か〜!)
- 〇〇歳(あれ?同じ年齢だ。)
- 現在〇〇会社に勤務(ん、もしかして…)
ここまで細かく書く方は少ないかもしれませんが、これだけの情報でも、特定するには充分すぎる内容です。
ブログの投稿内容
ブログの内容が私生活とリンクしていると、身バレに繋がる可能性が上がります。
- 日常の出来事
- 趣味
- 私物アイテムについて
- 自身の体験談
これらの情報が繋がった結果、特定されることがあります。
SNSからの特定
ブログをする方のほとんどが、同時にSNSを始めています。
SNS上で注意したい発言- リアルタイムの発言「〇〇にいます!・今日いました!」
- 気象情報「台風が来てる!」
- 勤務情報「やっと退社(リアルタイム)」
ブログの内容と同じくらい、SNSの発信も気をつけなければなりません。
写真の写り込みから特定
ブログにあげる写真の内容も、身バレに繋がります。
- 写真の背景
- ガラス素材を撮った時の反射
- ホクロの位置
写真を載せるときは、被写体以外に不要なものがないか確認しましょう。
ブログの身バレ防止法5つ
ここからは、身バレのリスクを下げる方法をお伝えします。
ブログのことを周りに言わない
絶対に知られたくないのであれば、ブログの存在は誰にも話さないようにしましょう。
情報はどこから広がるかわかりません。
ブログに私生活を書かない
ブログに私生活を書きすぎてしまうと、身バレの可能性が上がります。
もし書く場合は、時系列をずらしたりなどしましょう。
実名を公開しない
名前も匿名の方が、より身バレしにくくなります。
個人情報も詳細は伏せて、大まかなくくりで伝えるとよいでしょう。
- 〇〇県在住 → 関東地方在住
- 〇〇大学〇〇科卒業 → 大学卒業
- 〇〇歳 → 20代
- 現在〇〇会社に勤務 → 会社員
実名と匿名、それぞれに向いている人はブログは実名と匿名どちらですべき?でも解説しています。
写真の位置情報はオフ
スマホの写真には位置情報が記載されています。
iPhoneの場合、簡単に位置情報を編集できます。
1:撮った写真を開き、右上のマークをタップします。
2:「位置情報を調整」をタップします。
3:「位置情報なし」を選択
詳しい設定方法はEWWW Image Optimizerの設定と使い方をわかりやすく解説で紹介しています。
写真の写り込みに注意する
写真に映った、細かい情報にも気をつけましょう。
- 写真に写り込んだ電柱やマンホール
- 自然光の入り方や間取り
- 瞳に映った背景
瞳に反射した情報で、住所を特定された芸能人もいます。
これらの情報も、居場所を特定するにあたって、有力な判断材料となります。
ブログの身バレ防止は、事前対策を!
今回はブログの身バレについて解説しました。
ブログアクセスもないしまだ対策しなくて大丈夫!
と、思っている方も注意が必要です。
身バレを防ぐなら、アクセスが増えた後で対策しても意味がありません。
ブログがあまり読まれていないとしても、早めに対処しておきましょう。
他にも、ブログについての記事はこちらをご覧ください。
今回は以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました。