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【3ステップで簡単!】AFFINGER6でサイトマップを作成する方法と必要性を解説

【3ステップで簡単!】AFFINGER6でサイトマップを作成する方法と必要性を解説
AFFINGER6にサイトマップは必要ですか?もし必要なら設定する方法を教えてください。

こんな疑問にお答えします。

前提として、AFFINGER6にサイトマップを生成する機能は付いていません。

Googleに正しくブログを把握してもらうためにも、サイトマップは必ず設定しておきましょう。

この記事で紹介しているサイトマップの作成手順をそのままマネしてもらうだけで、簡単にサイトマップが作れますので、ぜひ一緒に進めてみてくださいね。

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AFFINGER6にサイトマップが必要な理由

サイトマップとは、ブログの案内地図のようなもの。

サイトマップがあればGoogle検索エンジンのクロール(ロボット)がやってきた時に、「このブログはこんな記事をこんな感じで書いてます!」と、1つの資料としてまとめて渡すことができます。

例えば、あなたが初めてディズニーシーに行ったとします。
アトラクションやお店の書いたマップが手元にあると、行き当たりばったりでパークをまわった状態を想像してみてください。
 
マップがないと全てを把握することは難しく、せっかく訪れてもアトラクションやお店を見落としてしまうことだってあるでしょう。

ブログも同じくサイトマップを準備しておくことで、Google検索結果に登録される速度が早まったり、認識してもらえる可能性が高くなります

AFFINGER6でサイトマップを設定する手順 3ステップ

AFFINGER6でサイトマップを設定する流れは、以下の3ステップです。

  • プラグイン「XML Sitemap & Google News」をインストール
  • サイトマップを設定する
  • Googleサーチコンソールにサイトマップを登録する

1つずつ順番に解説しますね。

プラグイン「XML Sitemap & Google News」をインストール

サイトマップを作成するためには「XML Sitemap & Google News」プラグインをインストールします。

以前は「XML Sitemaps」というサイトマップ生成プラグインが主流でしたが、現在更新が止まっているようなので、本記事では同じくサイトマップ設定ができる「XML Sitemap & Google News」で解説します。

1:WordPressの管理画面から「プラグイン」→「新規追加」へ進みます。

プラグイン→新規追加

2:検索窓に「XML Sitemap & Google News」と入力します。

画像と同じアイコンを選択しましょう

当サイトはすでに設定済みなのでありませんが、他のプラグインと同様に「今すぐインストール」ボタンも表示されているはずです。

3:「XML Sitemap & Google News」が表示されたら「今すぐインストール」をクリックします。

4:インストールが終わったら「有効化」をクリックすれば完了です。

サイトマップを設定する

次にインストールしたサイトマップを設定していきます。

サイトマップの表示設定

1:WordPress管理画面の「設定」→「表示設定」をクリックします。

2:表示設定内にある、「検索エンジンがサイトをインデックスしないようにする」にチェックが入っていないことを確認します。

ここにチェックが入っていると、Google検索結果にブログが表示されなくなってしまうので注意!

3:その下にある「XML サイトマップインデックス」にチェックが入っているか確認します。

4:最後に下にある「変更を保存」ボタンをクリックします。

「XML Sitemap & Google News」の設定

1:WordPressの管理画面の「設定」→「XMLサイトマップ」へ進みます。

設定→XMLサイトマップ

2:XMLサイトマップの「投稿タイプ」タブを入力していきます。

項目 設定方法
投稿を含めるチェックを入れる
分割月を選択
優先度0.8
(ブログ記事は更新頻度が高いため、値を高めに設定)
優先度を自動計算するチェックを入れない
新規コメント毎に最終変更日を更新するブログにコメント欄がある人はチェック
imageタグを付加Featured Image(アイキャッチ画像)を選択
固定ページを含めるチェックを入れる
優先度0.4
(固定ページは頻繁に更新しないから)
優先度を自動計算するチェックを外す
新規コメント毎に最終変更日を更新するチェックを外す
imageタグを付加添付画像

最後に「変更を保存」をクリックします。

3:XMLサイトマップの「タクソノミー」のタブを入力していきます。

項目設定方法
タクソノミーを含めるチェックを入れる
優先度0.8
(重要なページなので数値は高めに設定)
優先度を自動計算するチェックを入れない
サイトマップあたりの最大ターム数デフォルトのまま
タクソノミー空欄のままでOK

最後に「変更を保存」をクリックします。

4:XMLサイトマップの「投稿者」のタブを入力をします。

項目設定方法
投稿者を含めるチェックを入れる
優先度0.3
サイトマップあたりの最大投稿者数そのままでOK
(値を増やすとサイトが重くなる)

このページは基本的にはデフォルトのままで構いません。

プロフィールページがない人はプロフィールページのチェックを外しておきましょう。

5:XMLサイトマップの「高度な設定」のタブ。

このページは全て空欄のままでOKです。

以上で、XML Sitemap & Google Newsの設定は完了です。

あともう少し!頑張りましょう!

Googleサーチコンソールにサイトマップを登録する

最後はGoogleサーチコンソールに、「私のブログ、サイトマップありますよ!」と知らせる設定をしていきます。

1:まずはGoogleサーチコンソールにアクセスします。

》Googleサーチコンソール

Googleサーチコンソールの設定がまだの方はWordPressブログでGoogleサーチコンソールを設定する方法【3ステップで完了】で設定してから進んでください。

2:「サイトマップ」をクリックし「新しいサイトマップの追加」の欄に、以下の3つを1つずつ入力し、最後に「送信」をクリックします。

https://www.emmadiaries.com/sitemap.xml
https://www.emmadiaries.com/sitemap.xml.gz
https://www.emmadiaries.com/feed

sitemap.xmlのみ送信してもサイトマップは認識されますが、sitemap.xml.gz(サイトマップの圧縮ファイル)を送信することで、インデックスの高速化に繋がります。さらにfeed(RSSフィード)を送信することで、最新の記事をいち早く検索エンジンに伝えるのに役立ちます。

ぜひ3つとも送信しておきましょう。

赤文字の前(ブログURL)はあなたのブログURLに置き換えてくださいね。

3:送信されたサイトマップに「成功しました」と表示されれば完了。

送信した後に「取得できませんでした」とエラーが出る場合、少し時間をおいて再度確認すると「成功しました」に切り替わります。
それでもエラーが治らない場合は、もう少し時間を空けてから再度送信しましょう。

サイトマップを登録してGoogleクローラーに正しくサイトを評価してもらおう!

ここまでAFFINGER6でサイトマップを設定する方法について解説しました。

100%全てをGoogleに把握してもらうのは難しいかもしれませんが、検索エンジンのクロールに効率よく見てもらえるようになるので、ぜひ設定しておきましょう。

他にもAFFINGER6で必須のプラグインについてはAFFINGER6に必要・不要なプラグイン【プラグインなしの設定方法も解説】の記事を解説していますのでご覧ください。

今回は以上です。最後までご覧いただきありがとうございました。

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